メッキQ&A


絶縁体付きのハンガを使用して、ユニクロめっき加工処理をした場合の問題点。

絶縁体付きのハンガを使用して、鉄材を塗装しているの
ですが、お客さまの要求事項で「ユニクロめっき処理」
をすることになりました。

ユニクロめっきを施すことによる、通電性・めっき皮膜
のはがれ等問題点があれば教えてください。

以上、宜しくお願い申し上げます。

絶縁体付きのハンガを使用して、鉄材を塗装しているの
ですが、お客さまの要求事項で「ユニクロめっき処理」
をすることになりました。

ユニクロめっきを施すことによる、通電性・めっき皮膜
のはがれ等問題点があれば教えてください。

以上、宜しくお願い申し上げます。

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鉄製品に、ユニクロめっき(亜鉛めっき処理)を処理
する場合には、「通電」させる必要がございます。

よって、絶縁体のままの「ハンガ」ですと通電すること
が出来ませんので、ユニクロめっき処理をすることが
出来ません。

可能であれば、ハンガの絶縁体を「一部」でもいいので
通電出来る状態にしてくださいませ。
(例えば、ハンガが通電可能な素材だった場合です)

通電が不十分な状態で、ユニクロめっき処理をいた
しますと「密着不良」を引き起こし皮膜が「剥離」
いたします。

★亜鉛めっき加工処理のページはこちらから。

▼お問合せのページは、こちらから。

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