メッキQ&A


クロムメッキの違いは?

【クロムメッキとニッケルクロムメッキ】
同じ物と考えてください。

下地:ニッケルメッキ上のクロムメッキになります。
膜厚:ニッケル5~10μm クロム0.1μm
処理液:ニッケルは、通常の光沢ニッケル浴です。
クロムはクロム酸が主成分です。

【フラッシュメッキ】

下地:クロム
膜厚:3~5μ程度
処理液:クロム酸が主成分です。

【硬質クロム】

下地:クロム
膜厚:3~30μ程度
処理液:クロム酸が主成分です。

クロムメッキと書いてある場合には、一般的にニッケルクロムの
ことです。

他の呼び方ですと「クローム」「白上」などと呼びます。

母材にバフ研磨を施した場合を「クロム」と呼びバフをしないで
母材に直接ニッケルクロムした場合を「白上(しろあげ)」と
呼ぶ企業もございます。

クロムメッキのページはこちらから
硬質クロムメッキのページはこちらから
お問合せのページはこちらから

キーワードで検索
 
複数キーワードをスペースを入れて検索してください。
(例)「硬質クロム 固い」「テフロン 400℃」 など

一覧に戻る

メッキのことならどんなことでもご相談ください

最短で24時間以内にお見積りいたします

PAGETOP

PAGETOP