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不動態化処理に関するお問合せ

●不動態(ふどうたい)とは。

不動態(ふどうたい)とは、どのような内容になり
ますでしょうか?

金属が常態よりも貴金属性を帯びた状態にあることを
言います。

例えば、鉄は希硝酸には溶けますが濃硫酸には溶けず、
また、一度、濃硫酸に浸してこの状態にした鉄は遊離
酸のない硝酸銅溶液に浸しても銅の置換析出を起こし
ません。

水化(または水和)酸化物の目に見えない導膜が表面
を覆った状態であり、Fe,Ni,Co,Cr,Ti,Nb,Ta,Alなど、
およびこれらの合金でこの状態になるし、液中に十分
な酸化剤があれば浸せきしただけで不動態化します。
(自己不動態といいます)

耐食合金は自己不動態を起こす材料が多いです。
不動態化した金属には酸化物皮膜を除いてから
でないと、どのようなめっきでも密着性を得る
ことは出来ません。

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