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無電解ニッケルめっき加工処理に関するお問合せ

無電解ニッケル-リンめっきの仕上がりについて。

鉄板基材上に無電解ニッケル-リンめっきを施した
のですが、表面が白濁して(くもり?表面粗れ?)
見えるような、外観不良が起きてしまいます。

しかも、基材が銅の場合、上記の白濁は比較的起きづ
らいという感触を持っています。

ロット間でのばらつきだけでなく、同一基板内でも分
布があり理由がはっきり分かっていません。

上記のような白濁、表面粗れはどのようなことが原因
なのでしょうか?
また、銅に比べて鉄基材で起き易いと言う事はあるので
しょうか?

実際の製品を見てみないと明言は出来ないですが、
鉄素地の錆び(腐食痕)の可能性が挙げられると思い
ます。

錆び自体が前処理で除去されていても、その腐食痕は
地荒れのように残りますので、その場合上記のような
外観・分布は考えられます。

また、無電解ニッケルめっき処理液の「劣化」が考え
られます。
不純物の多いめっき処理液で処理を行いますと白濁の
問題になります。

銅の場合には問題ない・・・ということですね。
銅の場合には、無電解ニッケルめっきを行う前に
「ニッケルストライクめっき」をいう表面活性めっきを
施しますので、その影響で白濁が発生していないのだと
思われます。

しかし、鉄だけで白濁が発生するのであれば、めっき前
の素材状態が影響している可能性が高いですね。

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