三和メッキ工業株式会社

めっきQ&A > メッキ皮膜試験方法 > 湿潤試験方法とは?

戻 る

湿潤試験方法とは?

【測定原理及び特徴について】
電気亜鉛めっきの透明不動態化処理皮膜の耐食性として
採用され、相対湿度95%以上、55±2℃(16時間)、
30℃(5時間)を1サイクルとし2サイクル後の白さびの有無を
判定すると規定されている。 ISO 2081

【主な適用例について】
日本のような高温多湿の気象条件のもとや浴室、厨房など
湿気の多い室内環境で使用するめっき品の評価に適用される。

お問合せのページはこちらから

0776-23-1639

営業時間:午前8:30~12:00/午後13:00~17:00

MAIL
info@sanwa-p.co.jp