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【用語】1022 錯塩

錯塩とは、2種類以上の塩が化合してできた塩で、水に溶かしたとき
錯イオンに解難して、構成要素のイオンを生成しない塩のことです。

錯体もしくは錯塩とは、広義には、配位結合や水素結合によって
形成された分子の総称です。
狭義には、金属と非金属の原子が結合した構造を持つ化合物を指します。
この非金属原子は配位子である。ヘモグロビンやクロロフィルなど
生理的に重要な金属キレート化合物も錯体です。

complex salt

引用元:JIS 金属表面処理 2023

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