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【用語】1060 核生成

核生成とは、非電導性素地に電気めっきを行う際、析出の
初期段階のサイトとしての役目を果たす触媒物質が吸着される
めっきの前段階のことです。

核生成とは、非常に局所的な領域で、異なる熱力学的相が出現する
ことです。
核形成とも呼ばれます。
例えば、液体中では結晶・ガラス領域・気体の泡などの発生が実例と
して挙げられます。
一般に知られている例としてはメントスガイザーがあります。
空孔クラスタの発生にも関わっており、半導体産業などで重視されます。

nucleation

引用元:JIS 金属表面処理 2023
    Wikipedia

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