三和メッキ工業株式会社

めっき専門用語 > JIS規格 > 1044 臨界電流密度

戻 る

【用語】1044 臨界電流密度

臨界電流密度とは、(電気めっきにおいて)正常な皮膜を
生成する電流密度の上限及び下限です。

critical current density

臨界電流密度とは、単位断面積あたりの電流値が、超電導体に
おいて抵抗ゼロの状態を保てる最大値のことです。
臨界温度、臨界磁場と並んで、超電導の基本特性を示す3要素の
一つです。

臨界電流密度は、超電導体の種類や温度、磁場などの条件によって
異なります。
臨界電流密度が高いほど、超電導体に流せる電流の量が大きくなり、
より大電流の用途に適用することができます。

引用元:JIS 金属表面処理 2023

お問合せのページはこちらから
0776-23-1639

営業時間:午前8:30~12:00/午後13:00~17:00

MAIL
info@sanwa-p.co.jp