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【用語】1040 アノード皮膜

アノード皮膜とは、以下のことです。

a)電解によって陽極上に形成される皮膜
b)電解過程で、陽極に接し溶液本体と濃度が変わる溶液の
薄い層。

アノード皮膜とは、金属を陽極として電解質溶液中で通電した際に、
金属表面に生じる酸化皮膜のことです。
金属の耐食性や装飾性を向上させるために用いられます。
アノード皮膜の代表的なものには、陽極酸化皮膜があります。
陽極酸化皮膜は、アルミニウムやマグネシウムなどの金属に形成され、
耐食性や装飾性を向上させるために用いられます。

引用元:JIS 金属表面処理 2023

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