すりきずとは、取扱い中に表面にできた連続又は断続した線状の
きずのことです。
以下の原因によって発生します。
・摩擦: めっき皮膜が硬い物体に擦られることで発生します。
・衝撃: めっき皮膜が衝撃を受けることで発生します。
・めっき皮膜の密着不良: めっき皮膜が素材に密着していないと、
擦れたり衝撃を受けたりした際に剥がれやすくなり、すりきずが
発生しやすくなります。
scratch
引用元:JIS 金属表面処理 2023
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