HOME
アルマイト加工処理のうち、皮膜硬さ及び耐摩耗性性に優れた皮膜を「硬質アルマイト」と呼ばれております。
硬質アルマイト皮膜の多くは50μm程度の皮膜厚さが一般的です。普通アルマイト処理が10μm程度と比較して「素地材質」の性質を大きく反映し、それが皮膜性能の差となって現れてきます。皮膜は通電しない「絶縁皮膜」となります。
硬質アルマイトの膜厚を厚くすることにより、硬度は変化しませんが、「破壊電圧」及び「耐摩耗性」は向上します。また、「バフ仕上げ」により光沢を向上させることも可能です。しかし「クラックの発生」が顕著になります。


※左はA2000、7000系を処理したときのイメージです。
※右はA5000系を処理したときのイメージです。
弊社にて行う硬質アルマイト加工処理は、硫酸法という一般的な手法です。
下記の表にて基本的な特性を掲載します。

(1)硬質アルマイト加工処理
| 膜 厚 | 10~100µm(材質によって異なる) |
|---|---|
| 色 | 材質により変化 |
| 硬 度 | Hv350~450 |
| 使用目的 | 高硬度要求及び耐摩耗性 |







