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【用語】813 交互浸せき腐食試験

交互浸せき腐食試験とは、試験片を腐食溶液に浸せき、乾燥を交互に
繰り返して腐食などの状態を調べる試験です。

試験の目的:
アルミニウム合金の応力腐食割れ抵抗性を調査すること。
試験片の採取方法、形状、荷重負荷方法、腐食環境条件、および測定結果の
解釈方法を定めること。

試験方法:
試験片を腐食溶液に浸せきし、乾燥を交互に繰り返します。
交互浸せき法は、連続浸せき法とは異なり、試験片を腐食液と大気中で交互に
浸漬する方法です。

alternating immersion corrosion test

引用元:JIS 金属表面処理 2023

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