三和メッキ工業株式会社

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【用語】502 べーマイト法

ベーマイト法とは、高温の純水中でアルミニウムの表面に
皮膜を生成させる方法のことです。
これに少量のアンモニア水などを添加して処理する場合もあります。

ベーマイト法は、高温の超純水(80℃以上)または飽和水蒸気中に
アルミニウムを保持することで、アルミニウム表面にベーマイト皮膜を
形成します。
この皮膜は、高い耐食性、耐摩耗性、耐熱性、絶縁性を持ち、アルミニウム製品の
表面保護や機能向上に用いられています。

boehmite process

引用元:JIS 金属表面処理 2023

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