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【用語】723 バフ焼け

バフ焼けとは、バフ研磨中の高熱のために生じた研磨面の不均一性の
状態を指します。

この現象は、研磨剤の塗布量が少ない場合や加工物が高温になることに
よって発生します。
バフ焼けを防ぐためには、適切な周速度と押付荷重を設定し、弾性のある
バフを選択することが重要です。
また、研磨面の粗さやうねりが生じる「平滑度不良」や「バフ目の不揃い」も
注意が必要です。

buff-burned pattern

引用元:JIS 金属表面処理 2023

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