三和メッキ工業株式会社

めっき専門用語 > JIS規格 > 107 化成処理

戻 る

【用語】107 化成処理

化成処理とは金属表面上に化学酸化剤の反応によって酸化皮膜を
生成させる処理です。

化成処理とは表面処理の形式のひとつで、素材、特に金属の表面に
処理剤を作用させて化学反応を起こさせることで、耐食性や塗料との
親和性など、元の素材とは違った性質を与える処理です。
電気化学による酸化や硫化、化学薬品による酸化、還元、及びアルミニウム、
クロム、亜鉛などの酸化物やリン酸塩による皮膜形成などが利用されます。

chemical conversion coating

引用元:JIS 金属表面処理 2023
    Wikipedia

黒染メッキ(処理)のページはこちらから
アルマイト加工(処理)のページはこちらから
硬質アルマイト処理のページはこちらから
お問合せのページはこちらから
0776-23-1639

営業時間:午前8:30~12:00/午後13:00~17:00

MAIL
info@sanwa-p.co.jp