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★SUS(フェライト系やオ-ステナイト系)不動態化処理。

不動体化処理は、硝酸を使う場合、何%の溶液を使うの
ですか。
10%では不動態はできますか?

一般的には、30%ぐらいの濃度で処理します。
10%の場合ですと、完全な皮膜にならないかもしれません。

フェライト系ですと、10%の濃度でも、素材が痛むと
思います。フェライト系には、専用の溶剤を使用したほ
うが無難です。

オーステナイト系ですと10%の濃度では、皮膜が生成
できないと思います。

一般的な濃度は、30%としましたが以下の条件によ
り10%(オーステナイト系)でも可能性があります。
ビーカーテストを行なってみてください。

1.電解研磨した製品である。
2.浸漬時間を長くした(一般的には1時間程度)
3.処理温度を上げた(一般的には常温)

あまり温度を上げすぎると変色します。50℃ぐらいで
いいと思います。

10%の濃度で皮膜が生成出来たかどうかの確認方法
は正直、目視で判断できません。専用の測定装置(電位
差mVを測定)を用いませんと正確な値は出ません。

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