硬質アルマイト処理

硬質アルマイト処理とは、低温の硫酸処理液で厚くアルマイト皮膜を生成する処理で高硬度(Hv450〜500)及び、耐摩耗性性に優れた陽極酸化皮膜であります。A2000、A7000系にも硬質アルマイト処理に対応することが可能で、航空部品などにも採用されております。

陽極酸化処理

他の呼び方
  1. 硬質アルマイト:
    ハードアルマイト、硬質Al、Hal、硬質陽極酸化、ハードアノダイズ
    JIS H 8603
    対応英語:
    hard alminium oxide coating , hard anodizing

硬質アルマイト処理とは?

アルマイト処理のうち、高硬度(HV450~500)及び耐摩耗性性に優れた皮膜を「硬質アルマイト処理」と呼ばれおります。

硬質アルマイト皮膜の多くは50μm程度の皮膜厚さが一般的で、普通アルマイト処理が10μm厚程度と比較して「素地材質」の性質を大きく反映し、それが皮膜性能の差となって現れてきます。

皮膜は通電しない「絶縁皮膜」です。
硬質アルマイト処理の膜厚を厚くすることにより、硬度は変化しませんが「破壊電圧(2000V)」及び「耐摩耗性」は向上し、弊社では、「バフ仕上げ」により光沢を向上させることも可能です。

しかし「クラックの発生」が顕著となります。
A5000系であれば、硬質アルマイト皮膜を100μm厚まで処理することが三和メッキ工業では 可能です。

A2000、A7000系に対応することが可能で、航空部品などにも採用されております。
ハードアルマイト、硬質Al、Hal、硬質陽極酸化、ハードアノダイズと呼ばれる事もあります。RoHS指令には、抵触しません。バフ研磨仕上げ処理も可能です。

  • 硬質アルマイト処理写真
  • 硬質アルマイト処理写真

※上記写真は、左をA7075材 右をA5052材を処理したときのイメージです。

硬質アルマイト処理の基本的な特性

弊社にて行う硬質アルマイト加工処理は、硫酸法という一般的な手法です。
下記の表にて基本的な特性を掲載します。

  • 硬質アルマイト処理写真

(1)硬質アルマイト処理

膜 厚 10~100µm(材質によって異なる)
材質により変化
硬 度 Hv450~500
使用目的 高硬度要求及び耐摩耗性
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