めっきQ&A


硬質クロムめっき後のベーキング処理の意味について

硬質クロムめっき後のベーキング処理の指示がございます。

これは、どのような意味合いで処理をするのでしょうか?

硬度を上げるためでしょうか?

硬質クロムめっき処理はめっき中、めっき表面に多量の
水素を発生し、そのためクロムめっき層の中には多量の
水素ガスが含まれています。

めっき層中に含まれ水素量は、めっき浴、めっき条件に
よって大きく異なりますが、脱水素処理は200℃前後
(文献によっては180℃)3時間程度加熱処理で十分な
ことが多いです。

めっき厚が非常に厚かったりめっき浴の温度が低い場合には
吸蔵される水素量も多いので時間を長くする必要があります。

加熱処理によってクロムめっき層には顕微鏡的なクラックが
発生いたしますが、特殊な場合以外は、特に欠陥となりません。

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