メッキQ&A


電気めっき処理とは?

電気鍍金、電気メッキともいいます。
電気分解による析出を利用して導体面の表面を金属薄膜
で被覆する技術といいます。

めっきしようとする金属のイオンを含む電解液(めっき
液)を用い、被めっき体を陰極として、陽極にはめっき
しようとする金属(可溶性陽極)または白金などの不溶
性陽極を用い、両極間に直流電源を接続し、適当な電位
差を与えることにより、陰極表面に金属イオン(陽イオン)
から還元された金属が析出しめっき皮膜が形成されます。

めっきの語源は、古語から変化し、金属を被せるという
意味です。

「塗金」→「滅金」→「鉱金」→「鍍金」→「電気鍍金」
→「めっき」

というように変化してきたと言われております。
英語ではelectroplatingでありますが、まれにgalvanizing
ともいいます。

お問合せのページはこちらから


キーワードで検索
 
複数キーワードをスペースを入れて検索してください。
(例)「硬質クロム 固い」「テフロン 400℃」 など

一覧に戻る

メッキのことならどんなことでもご相談ください

最短で24時間以内にお見積りいたします

PAGETOP

PAGETOP