めっきQ&A

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硬質クロムめっき処理に関するお問合せ

硬質クロムめっきのマスキング工程の改善とは。

めっきをしない部分には鉛テープを貼り、その上に
プラスチックテープを貼る非常に手間のかかる
(形状的にプラスチックテープで養生出来ない場合は
Stop-off-lacquer(マスキング塗料)を使って)、広範囲に
わたるマスキングを行っています。

ギア部やベアリング軸部にめっきするときなどは、指定めっき厚
の関係から場合によっては26時間めっき液に浸漬させることもあります。

厳重なマスキングを行わないとクロム酸は母材を著しく浸食して
しまいます。

そこでお伺いしたいのですが、鉛もしくはプラスチックテープ以外で
クロム酸に対して耐久性のある良いテープをご存じないでしょうか?
当社の平均的なめっき時間は3時間以上6から10時間程度です。
または作業時間の短縮ができるコンピューター制御のテープ裁断
プログラム等をご存じないでしょうか?

工業用クロムめっきはもともと歴史的に「労働集約型」で
あります。
もし硬質クロムめっきに「耐摩耗性がない」、「寿命が短い」
など本来クロムの特性がなく、またその特性が顧客にとって
必要がないとの事であれば、その作業は「価値のない努力」
と言わざるを得ません。

弊社は、工業用クロムめっきに携わってきましたが、昨今目
のさめるような、または革新的な新しい技術は出現しなくな
りました。

しかしながら、弊社は「めっきとマスキングの工程の簡素化
やめっき作業者により優しく」するため事を考えております

今使われているほとんどのマスキング技法は昔の人からの教えです。
その技法は品物によって多岐にわたって異なり、多くのものは
職人芸に値します。

弊社がお返事出来る、最良の答えはより良いマスキング材や
テープ貼りの技術よりも、めっき面の大きさ、整流器の状態の確認、
ラックやフレームの設計を見直し、シールド材の選定、
補助陰極、カバー類、治工具類を利用した技術ではないかと考えます。

★硬質クロムめっき処理のページはこちらから。
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