めっきQ&A


硬質クロムめっきの欠点とは?

硬質クロムめっきの欠点とは、

1.形状が複雑な場合には、専用の治具を作成する必要があり
  コストアップに繫がる。

2.酸性の雰囲気で、硬質クロムめっき皮膜が溶解してしまう。

3.硬質クロムめっきは、めっき処理中に、めっき表面に多量
の水素を発生し、その為にクロムめっき層の中には、多量の
水素ガスが含まれてます。(水素吸蔵)
めっき層中に含まれた水素量は、めっき浴・めっき条件によって
大きく異なりますが、脱水素処理は、200℃前後にて3時間程度
加熱処理(べーキング処理)で十分な事が多いです。
めっき膜厚が非常に厚かったり、めっき浴の温度が低い場合には、
水素吸蔵量の多いので、加熱処理を長くする必要になります

4.200℃より400℃までは、徐々に皮膜硬度が減少し、500〜550℃
付近で急激に減少します。さらに600〜700℃に加熱すると、硬度は、
Hv400近くに低下し、通常のクロムの硬さに等しくなります。
以後さらに温度を上げても、硬さの変化は極めて徐々に下がる傾向です。

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