めっきQ&A


再硬質クロムめっきの表面に観られる多数のふくれについて

弊社では、最近、製品(自動車のコンソールボックスの上蓋)
を再硬質クロムめっきしてもらったのですが、めっきされた
表面に多数の直径1/16インチから1/8インチ
(およそ1.6mmから3.2mm)のふくれが生成されていました。
私にはめっき業者が製品を正しく洗浄しなかったために
新しい硬質クロムめっき面に多数のふくれが生じたよう
思われるのですが、どう思われますか。

どのような欠陥を見ないことにはお答えするのは難しいですが、
それでも原因を推測することは可能です。

今日の装飾用めっき業界において、ニッケルやクロムのめっきが
欠陥や処理の不充分な表面部分の上を渡ってめっきされ、
最初は気付かないものの次第に皮膜にブリスター若しくはふくれが
生じることはそれ程珍しいことではありません。

もし、その製品がダイキャスト製品、即ちより一般的に鋳物と
いわれるものであれば、材料に欠陥があることは一般的であり、
それを無くすには非常な困難を伴います。

また、その部品が鉄鋼や他の鉄合金でできている場合でも、素材上の
ピットや割れその他の欠陥が原因となる可能性が考えられます。

しかしこの場合は多数のふくれが生成された原因は硬質クロムめっき前
の洗浄若しくはエッチング不足の方が可能性が高いと思います。

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