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硬質クロムめっき処理に関するお問合せ

硬質クロムめっきに生じたこぶ状めっきについて。

硬質クロムめっき後に生じたこぶ状めっきの原因を教えて
いただけますか。
因みに、そのパーツは熱処理された高炭素合金鋼を用いた材料
で出来ています。

こぶ状の硬質クロムめっきが生じるということは、一般的には
硬質クロムめっき表面の前処理が不充分であったか、逆電解に
よるエッチングが不適切であったかを暗示しているものです。

下地金属の準備には、油脂分の除去や微細で適切なグリッド
(酸化アルミニウムが望ましい)を用いたブラスティングに
対応した磨きが含まれます。

アノードが良い状態で電導性がしっかり確保されているかを調べます。
また、要求される必要な電流を流すためにラッキングおよびパーツ間
の接続が充分かを確認します。

特に大きなサイズのパーツや、アノードとカソード間の距離が過度に
離れている場合はなおさらですが、完璧な逆電解によるエッチングを
行うために、充分に時間をかけます。

高強度低合金鋼における標準的な逆電解エッチングの時間は、
パーツのサイズおよびアノードの配置によって決まりますが、
1分から2分となります。

★硬質クロムめっき処理のページはこちらから。

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