めっきQ&A


リング外周部の硬質クロムめっきの荒れについて

弊社が困っているのは、直径、36mm、38mmおよび
40mmのリング形状の部材に硬質クロムめっきを行う際に、
およそ1%の部分に荒れを生じていることです。

現在、他社のめっき業者では、度々の停電に見まわれており、
そのため部材は浴中で度々電流を中断されながらめっき
されている現状です。
停電は長い場合は5分くらい続きます。
停電が回復するとめっきを再開しますが、1回のめっきで、
2,3回このような状況が生じます。
が「原因」であるとのお返事でした。

弊社が知りたいのは、停電が硬質クロムめっきの荒れに関係
するのか、最終的にめっきの品質に影響するのか、ということです。
その他のめっき条件につきましては、電流密度も含めて、
許容範囲であるのではないかと想像しております。


まずは、めっき業者様のプロセスについて、いくつか確認
したいことがあります。

1.母材(基材)の金属は何でしょうか。
2.硬質クロムめっきを行う前に、金属にどのような乾式処理
  を行っていますか?例えば研磨、ショットピーニング。
3.クロム浴に浸漬する前に、もし湿式処理を行っているなら、
  どのような方法ですか?
4.電析を開始する際の、詳細な手順を示してください。
  例として、浴中加温、逆電エッチング、順方向の電流を流す際
に電流制御で行うか電圧制御で行うかなど。
5.部材毎のめっき面積を平方インチで知らせてください。
また一度にめっきを行う部材の数は?単一のラックで行っていますか、
あるいはフックにかけていますか?
6.どのような陽極を用いているのか詳細をお願いします。
サイズ、形状、材質、そして最も重要な陽極と陰極間の距離?

弊社が疑わしく思うのは、
1.めっき前の部材、材料の予備処理
2.めっき前のエッチング

しかし、停電になって製品に通電されなくなったのは一番の
要因でございます。
通電されてませんので、硬質クロム皮膜がクロム酸に浸漬
されている状態ですので皮膜が溶解してして荒れたのだと
思います。

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