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硬質クロムめっき処理に関するお問合せ

■硬質クロムめっき皮膜上に現れるクラックのサイズ。

硬質クロムめっき皮膜上に現れるクラックの典型的な
平均サイズについて教えてください。


質問に対してお答えするのはかなり難しいかと思います。
その理由は以下のようになります。

ほとんどの電析クロムの組織は、高密度のマイクロクラックを
有しています。
めっきの薬剤や方法により、クラックはランダム状になったり、
あるパターン状になったりし、また深さや数も異なります。

パターンや構造はどうであれ、電析皮膜中のクラックは、そこを
通じて水素が拡散し、母材中へ水素が出入りするのに十分な大きさを
持っています。

それゆえ、空気中での使用における硬質クロムめっきの長所の一つは、
つまり、電析後のベーキングにおいて水素が皮膜を通って拡散できる
ことです。

いくつかの6価クロム浴は、クラックフリーの高密度薄膜を作成
することができ、高い硬度と耐疲労特性を有しています。

しかし、クラックフリーとはいうものの、その数は格段に少ない
のですが、わずかにクラックが生じます。

「めっき中、部材への水素侵入を防げないのか?」これは水溶液中
での電析では、本質的に不可能なことです。

水素は、殆どのマスキングをも通過して吸収されます。
いくつかの電析によらないめっき法では、水素化物の生成を極小にできます。
例えば、チタン⁻カドミウム、ノーシアンカドミウム、無電解ニッケル、
金属蒸着などです。

以上、宜しくお願い申し上げます。

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