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硬質クロムめっき処理に関するお問合せ

AISI 4340 鋼や 4130 鋼などへのシンデンスクロムめっきと水素脆性について。

シンデンスクロム(Thin Dense Chrome:TDC)めっきを施した後、
水素脆性を避けるためベーキングは必要ですか。
もしそうなら、ベーキングのパラメータは硬質クロムめっきの場合の、
たとえば375F(190℃)で12時間と同様ですか?

はい、TDCめっきの後もベーキングの必要があります。
特に基材金属が鉄鋼材の場合です。

水素原子と鉄鋼材の原子構造の相互作用による脆化の度合いは
TDCの場合も標準的な硬質クロムめっきの場合も同様です。

ベーキング条件は夫々の鋼材の種類や引張り強度により異なります。
鋼材の強度が高くなるに従い、水素脆性に対する感度が増します。
220,000psi(15480kgf/㎠)以上の強度の低合金高張力鋼には、
375F(190℃)での12時間のベーキングが必要です。

AISI 4340 鋼:ニッケルクロムモリブデン鋼の一種
AISI 4130 鋼:クロムモリブデン鋼の一種
psi:ポンド/inch²

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