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ニッケルクロムめっき表面上の軽微なスクラッチ。

ニッケルクロムめっき、表面にある軽微なスクラッチ傷を
取り除くことは可能でしょうか?

古い中古のナット製造機械を修理していますが、ニッケルクロム
めっき部分にあたかもスコッチブライトでこすったような軽微な
スクラッチがあります。

正面から見るとスクラッチは見えませんが、違う角度から見ると
複数のスクラッチが確認できます。

以前インターネットで0000スチールウールと赤棒、または白棒を
使うようなアイディアを読んだことがあります。

装飾用のクロムメッキは通常非常に薄く、0.1~0.5μm程度です。
それ故に、あまり削り取る厚みの余裕はありません。
もしスクラッチが非常に軽微でクロムの表面のみにある場合は研磨剤
などをつけて磨けば取れることもありますが、私は柔らかい布で擦ったり、
柔らかい回転磨き機を使うことをお勧めします。
0000スチールウールは強すぎて、今以上にスクラッチを作ってしまいます。

クロム皮膜、特に一昔前の6価クロムの装飾用クロムメッキは非常に薄く、
非常に硬く、簡単には磨き上げられません。
手磨きの場合はくすんだシミ状になることもあります。
磨いているうちにクロム皮膜を削ってしまい、下のニッケルや銅のベース
メタルを剥き出しにしてしまうこともあるので注意してください。

また、もう一つの方法としては薬剤を使って化学的にクロム皮膜を取り除き、
ベースメタルを露出させる方法もあります。
もし下地がニッケルであるなら、磨くことにより簡単に光沢を出すことが
できます。
ニッケル層に貫通した傷などがない場合はスクラッチ部を磨き、再度クロムめっき
をする方法もあります。

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