アルミニウム表面に酸化皮膜（Al₂O₃）を人工的に形成する処理で、
耐食性・耐摩耗性・絶縁性・装飾性・硬度などを高めるために行います。

アルマイト加工（処理）の工程（代表的な硫酸アルマイト）

1．脱脂：油・汚れの除去
2．アルカリ処理／エッチング：表面調整
3．酸処理：中和・活性化
4．アルマイト加工（処理）：
　　硫酸などの電解液中で電流をかけて酸化皮膜を形成
5．着色（必要に応じて）：染料や金属塩で着色処理
6．封孔処理：皮膜の微細孔を閉じ、耐食性・耐染色性を向上

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