緩衝溶液ともいいます。溶液に酸またはアルカリを
加えたときに、その液のpHの変化が非常に小さい溶液
をいい、その働きを緩衝作用といいます。

水に酸やアルカリを加えると、pHは著しく変化するが、
水に弱酸または弱塩基とその塩を適当量溶解させてお
くとpHの変化は抑制されます。

薬品の種類によってpHを緩衝する範囲が違うので、多数
の緩衝溶液があります。

参考文献：図解めっき用語辞典　丸山清、毛利秀明著

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