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アルマイト加工処理に関するお問合せ

アルマイト加工処理の種類について。

アルマイト加工処理の種類を教えてください。
また、種類が沢山あるようであればそれぞれの特性等
もお教え頂ければ幸いです。

現在、どのようなアルマイト加工処理が存在し、どのよう
部分に使用していくか検討中でございます。

以上、ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

アルマイト加工処理には以下のようなものがござ
います。

【白アルマイト加工処理】
白アルマイトとは、アルマイト加工処理を、素材の
ままの状態で処理するされた製品のことをいいます。

白・・・とついておりますが、色は、アルミニウムと似た
色であったり、アルマイト業者や素材、アルマイト処理液
によって若干の違いがございます。

アルマイトは、理化学研究所の登録商標であり、アルミ
ニウムの陽極酸化皮膜、または、その皮膜の施された製品
の通称です。

アルミニウム製品を陽極にして、硫酸、しゅう酸、クロム
酸などの浴中で電解すると、陽極に発生する酸素のために
アルミニウムの表面に、多孔質であるが電気絶縁性が高く
耐食性、耐摩耗性の酸化膜が生じます。

皮膜は多孔質、繊維状であるので染色が出来ます。

アルミサッシなどの建材、カメラなどの光学機器、水筒、
ヤカンなどアルミニウム製品に広く利用されています。

【硬質アルマイト加工処理】
硬くて耐摩耗性と有するアルミニウムの陽極酸化皮膜
(アルマイト皮膜)をいいます。
電解条件としては、浴温度が10℃以下(0~5℃)で行い
ます。
皮膜硬度は、Hv400程度になります。

アルマイト加工処理のうち、皮膜硬さ及び耐摩耗性性
に優れた皮膜を「硬質アルマイト」と呼ばれております。

硬質アルマイト皮膜の多くは50μm程度の皮膜厚さが一般
的です。
普通アルマイト処理が10μm程度と比較して「素地材質」
の性質を大きく反映し、それが皮膜性能の差となって現
れてきます。皮膜は通電しない「絶縁皮膜」となります。

硬質アルマイトの膜厚を厚くすることにより、硬度は変化し
ませんが、「破壊電圧」及び「耐摩耗性」は向上します。
また、「バフ仕上げ」により光沢を向上させることも可能
です。しかし「クラックの発生」が顕著になります。

【着色アルマイト加工処理】
アルミニウムを陽極酸化して得られる皮膜を、有機染料、
無機化合物などで染色する方法です。

陽極酸化後、金属塩を溶解した浴中で、電解を行って、金
属または金属化合物を皮膜孔中に析出させて着色する方法
もあり、電解着色といいます。

【テフロン硬質アルマイト加工処理】
硬質アルマイト処理加工にて生成された「孔(ポア)」
にテフロン微粒子を含浸させ、滑りと硬度を持たせる
処理です。

【タフカラー・30 着色硬質アルマイト処理】
硬質アルマイト処理加工にて生成された「孔(ポア)」
に染料を含浸させ、高い硬度と着色を実現した処理で
弊社、三和メッキ工業の特許技術となります。


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