めっきQ&A
めっき処理のご相談に関するお問合せ
無電解めっき処理の耐薬品性とは、どのようなもの
でしょうか?
現在、アルカリ性と酸性の環境にて、めっき皮膜が
耐えられるものがないかと模索しております。
個人的には、テフロン系のめっき処理がいいのでは
ないかと思っておりますが、一般的で結構でございます
のでお教えくださいませ。
一般的な無電解ニッケルめっきの耐薬品性については
以下からご確認することが出来ます。
無電解ニッケルめっき系を例として耐薬品性を
考える場合に「リンの含有量」が関係して参ります。
リンの含有量が高い、高リン無電解ニッケルめっきは
通常の無電解ニッケルめっきよりも耐薬品性は向上
いたします。
ご使用の環境に見合った皮膜をご選択頂くか、弊社に
ご相談頂ければ、お奨めのめっき皮膜をご紹介させて
頂きます。