FAQ
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リューブライト処理は、主に塗装の下地や冷間
加工の潤滑助剤として用いられる化成皮膜であり、
その上から直接めっきを施すことは一般的では
ありません。
リン酸塩皮膜はめっき液の浸透を妨げ、また、
皮膜自体が絶縁性を持つため、電気めっきの密着性
が極度に低下します。
もしめっきが必要な場合は、まず既存のリン酸塩皮膜
を酸などで完全に除去し、素地を活性化してから、
目的のめっき(ニッケルやクロムなど)の前処理工程
へ進む必要があります。