めっきQ&A


●黒アルマイト処理後、真空熱処理での黒色がはがれる。

黒色アルマイト処理後を15μm厚にて処理をしております。
真空熱処理(温度240℃)を施したらまばらに黒色が
はがれ落ちてしまいました。

いままで、同様の処理を施しても問題は発生していません
でしたが、熱処理に問題があるのでしょうか?

以上、宜しくお願い申し上げます。

原因としては色々考えられます。

 1.熱処理が原因
   アルマイト皮膜は100~130℃前後で表面にクラ
   ックが発生致します。
   (クラックは熱だけが原因ではございませんが)
   これにより皮膜に不具合が出たのだと思われます。

 2.黒アルマイトの膜厚が薄い
   弊社ですと30μm厚を推奨しております。

 3.黒色染料の問題
   濃度、劣化の状態も関連しますが、大体の企業は
   染料を購入してそれを水で薄めて使用しており
   ます。弊社の場合には、自社で黒色染料自体を
   製造して使用しておりますので、色が剥がれたり
   はいたしません。
   染料の管理の問題かと思われます。

 4.封孔処理の問題
   封孔処理液の劣化、処理条件が妥当でないことが
   考えられます。

 5.アルマイト処理が適性におこなわれえていない  
   アルマイト処理の工程(処理液等も)に問題が
   なかったかの検証が必要です。

以上、ご検討の程、宜しくお願い申し上げます。

★黒アルマイト処理のページはこちらから。

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