めっきQ&A
めっき処理のご相談に関するお問合せ
金属部品で、材質がSUS316,304に耐オゾン酸化性のため
無電解ニッケルめっき処理を検討中ですが、室内環境
(特に高温高湿度)での腐食酸化を伴うので新しいめっき
技術対策もしくは高耐防食性技術を考えております。
特に高温高湿度ということでございますが、数値的
にはどのようになりますでしょうか?
一般的に耐オゾンは現状の無電解ニッケルめっき系皮膜
では難しい可能性がございます。
無電解ニッケルめっき処理をリン含有率を変化させた
試作を作成して御社にてご評価して頂く事になります。
HCRF処理というのが最新無電解ニッケルめっき系に