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硬質クロムめっき処理に関するお問合せ

▼硬質クロムめっき処理にて異種金属間接触腐食とは。

水門設備の部品でSUS304同士が摺動する箇所があります。
この部分にオーステナイト特有のかじりが発生しているの
で、片側の表面に硬質クロムめっき処理をしようと
考えています。

しかしクロムとステンレスでは電位差があるため、水中部で
の異種金属間接触腐食が発生する可能性があるかと懸念して
います。

ただし、この貯水池の水質はアルカリ寄りのpH9です。
この場合メッキ厚を100μmと考えています。

硬質クロムめっき処理の耐久性がどれくらいかおおよそで
よいので何年くらいかわかりますでしょうか。
また、資料等がありますか。

硬質クロムめっき処理は船舶部品に使用されていますので、
その線で何かデータがないか探していますが、今のところ
見つかっておりません。

普通に考えますと、ステンレスに硬質クロムめっき処理を
施すことで、耐食性を維持しつつ耐磨耗性が向上するものと
思われますが、逆に、めっきの際はステンレスの不動態膜
を除去しなければ、密着性の良いクロムめっきは得られな
いので、クロムめっき皮膜に僅かでもクラックがありますと、
そこに水分が侵透してご質問のように電食を起こし、最悪の
場合にはクロムめっきが剥離したり、ステンレスが腐食する
ことも考えられます。

★お客さまの事例で以下のようなお返事を頂いております。

SUS304に部分的な硬質クロムめっき処理をした軸の状態に問題
なかった事例があります。
ここは当初から16年間pH4でこれ以降現在までpH7程度の
水質に没していました。
これからpH9に当てはめた時にどれくらい寿命が延びるのか
定量的に判断付かないのですが、少なくともこれ以上長いこ
とは間違いないと言えます。

★硬質クロムめっき処理のページはこちらから。

▼お問合せのページは、こちらから。

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