めっきQ&A


硬質クロムめっきとステンレスでは電位差があるため、水中部での異種金属間接触腐食が発生する可能性はあるのか?

普通に考えますと、ステンレスに硬質クロムめっきを
施すことで、耐食性を維持しつつ耐摩耗性が向上するものと
思われますが、逆に、めっきの際はステンレスの不動態膜
を除去しなければ、密着性の良いクロムめっきは得られな
いので、クロムめっき皮膜に僅かでもクラックがありますと、
そこに水分が侵透してご質問のように電食を起こし、最悪の
場合にはクロムめっきが剥離したり、ステンレスが腐食する
ことも考えられます。

可能であればどちらの素材にも硬質クロムめっきを施した方が
確実ではございます。

★お客さまの事例で以下のようなお返事を頂いております★

SUS304に部分的な硬質クロムめっきをした軸の状態に問題
なかった事例があります。
当初から16年間pH4でこれ以降現在までpH7程度の水質に
没していました。
これからpH9に当てはめた時にどれくらい寿命が延びるのか
定量的に判断付かないのですが、少なくともこれ以上長いこ
とは間違いないと言えます。

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