めっきQ&A


アルマイト処理(陽極酸化皮膜)のポーラスとバリア皮膜について。

1.ポーラスは規則正しい配列で出来るのでしょうか?
又、ポーラスの大きさは自由にコントロール出来るのですか。
アルマイト染色でグラデーションを行うと、考えた時に思い
浮かぶ方法として、ポーラスの大きさを何らかの条件等で
段階的に変化出来れば可能になる?

2.陽極酸化皮膜処理の説明資料にバリヤ皮膜の一部が
定常溶解に移行し、多孔質の皮膜(ポーラス)を生成と
有りますが、この定常溶解とはどのような現象(酸素ガス
とアルミの化学反応?母材のアルミを溶かしつつその上に
酸化アルミの皮膜がどうして生成されるのか)

> 1.ポーラスは規則正しい配列で出来るのでしょうか
>  又、ポーラスの大きさは自由にコントロール
>  出来るのですか。
>  アルマイト染色でグラデーションを行うと
>  考えた時に思い浮かぶ方法として、ポーラスの
>  大きさを何らかの条件等で段階的に変化出来れば
> 可能になる?

まず、ポーラスの大きさは材質番号で決定します。
A1000系(純アルミ)であれば規則正しいポーラスが
可能となります。

逆にA5052材などですと不純物の影響でポーラスが不規則
になります。

グラデーションを行う場合には、ポーラスというよりも
染色方法を検討する必要がございます。

> 2.陽極酸化皮膜処理の説明資料にバリヤ皮膜の一部が
>  定常溶解に移行し、多孔質の皮膜(ポーラス)を生成
>  と有りますが、この定常溶解とはどのような現象
>  (酸素ガスとアルミの化学反応?母材のアルミを溶か
> しつつその上に酸化アルミの皮膜がどうして生成され
> るのか)

下記資料の<図-2>皮膜ができるまでのモデル図、
 ③.バリヤー皮膜の成長
 の箇所をご参照下さいませ。

porasu.jpg


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