めっきQ&A

FAQ

絶縁体付きのハンガを使用して、ユニクロメッキをした場合の問題点は?

絶縁体付きハンガー(治具)使用時のユニクロメッキの
問題点は、絶縁部が接触していた箇所にメッキが付着せ
ず、耐食性が確保できないことです。

ユニクロメッキ(電気亜鉛メッキ)は電気を利用するため、
絶縁体に触れていた部分は電流が流れず、素地が露出します。
この非メッキ部はすぐに赤サビが発生する起点となり、製品
全体の防食性を損ないます。
そのため、接点位置の頻繁な変更やメッキ後の補修が必要です。

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