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無電解ニッケルめっき加工処理に関するお問合せ

ニッケルーリンめっき中の光沢剤が水中での防食作用を低下させる原理とは。

御社HPのめっきQ&Aの無電解ニッケルめっき加工処理
に関する問い合わせで

 「無電解ニッケルめっき加工処理の変色原理について」

を読まさせて頂いたのですが、なぜ、ニッケルーリン
めっき中の光沢剤が水中での防食作用を低下させるのか、
原理がわかりません。

以上、宜しくお願い申し上げます。


一般的に、中リンタイプの無電解ニッケルに用いられ
る光沢剤成分には、硫黄系の添加剤が使われています。
また、硫黄系物質は反応促進剤としての側面も持ちます。
弊社のめっき薬品にも前述の目的で硫黄系添加剤が使用
されております。

注記(2013年5月現在は含まれておりません)

硫黄系の添加剤は上記の性質を持ちますが、硫黄系添加剤
は皮膜に共析するため、硫黄を含んだめっき皮膜となり、
変色が起こりやすい皮膜(酸化されやすい皮膜)となり
ます。

硫黄は、無電解ニッケルめっき皮膜中に20~300ppm程度が
共析すると言われております。
膜厚に比例して、皮膜への共析量は増加します。

水洗水中での変色の発生原因については、酸化によるもの
であると考えられます。

上記のご質問は、「2012年」のご質問に対してのお返事
でございまして、最近の無電解ニッケルめっき処理には
「硫黄」が含まれておられない場合が多いです。

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