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ニッケルめっき処理に関するお問合せ

■ニッケルめっきの水洗水中の放置時間による密着不良とは。

ニッケルめっき処理した後に、次のめっき処理を
するために水洗水中に製品を滞留させ、そのニッケルめっき処理上
に金めっきを行っております。

冬季には全く問題ないのですが、夏季に時々金めっきが
密着しないという不良が起こります。

何が原因でしょうか?

以上、宜しくお願い申し上げます。

下記にて文献からの抜粋を記載します。


ニッケルめっきの酸化皮膜は、めっき後すぐはめっきの
密着性に問題はないが、徐々に酸化皮膜が厚くなり、
上層のめっきとの密着性が悪くなる。

特に、夏季には、滞留させている水洗水の温度が高く
なり、酸化皮膜が厚くなったものと推定出来る。

夏季には、冬季の半分の時間しか放置しないように
ニッケルめっき後する、あるいは、滞留させる槽に
硫酸などを少し入れて酸性にするとよい。

ニッケルめっき後の水洗槽を撹拌することにより、
同様の不良が生じる。
滞留槽の水をイオン交換水にすると、より短時間に
酸化皮膜が形成されやすくなる。これは、水洗水中に
含まれる塩化物イオンの影響である。

要するに、酸化皮膜が生成しやすい条件にしないことが
必要である。


参考文献 めっきのトラブルシューティング 
     日刊工業新聞社

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