めっきQ&A


▼ニッケルめっき処理上にクロムメッキでのミストにより不良とは。

ニッケルめっき処理上にクロムメッキを行ってます。

工場内の換気扇を回したところ、ニッケルとクロムの
間に膨れが発生しました。

クロムメッキのミストがニッケルめっき処理に飛ばないような
対策は取っていますが、何が原因でしょうか?

以上、宜しくお願い申し上げます。

下記にて文献からの抜粋内容を記載いたします。


一般にニッケルめっき後、クロムめっきする場合が
多い。クロムめっきは、めっき中に多量の水素ガスの
発生により、ミストが飛散する。
そのミストがニッケルめっき皮膜に付着すると密着
不良となる。

そのため、クロムめっきのミスト対策が行われている。
クロム以外にも工場内には、多くのミストが発生して
いる。

換気扇を回すことにより、そのミストがニッケル面上
に付着して不良が発生したと考えられる。
この場合は、換気扇を回すことにより、かなり遠くの
電解脱脂浴からのミストがニッケルめっき上に付着して
不良が発生した。
遠く離れていても浮遊したミストが付着する可能性が
あり、この不良は、真円状の不良として現れる場合が
多い。


参考文献 めっきのトラブルシューティング 
     日刊工業新聞社

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