めっきQ&A


▼光沢ニッケルめっき処理の不純物蓄積による不良とは。

光沢ニッケルめっき処理で、電流密度が低い部分に
黒っぽい皮膜が析出しました。

しばらくすると半光沢ニッケルと光沢ニッケル間で密着
不良となりました。

何が原因でしょうか?


下記にて文献からの抜粋を記載します。


光沢ニッケルめっきと浴中に不純物として、銅、亜鉛が
蓄積する場合がある。

光沢ニッケルめっきは強く撹拌を行うため、めっきする
製品がめっき浴に落下する。

黄銅製品が落下すると銅および亜鉛がめっき浴中に
溶け出し、不純物として蓄積する。
銅および亜鉛は低電流密度で析出して、めっき皮膜を
黒っぽくする。

さらに、量が増えるとニッケルめっき上に置換めっきが
析出して、半光沢ニッケルと光沢ニッケル間で密着不良
となる。

めっき浴に製品が落下した場合、速やかに除去すること
と、めっき浴を弱電解処理(0.5Ad㎡)を行う。
なお、弱電解処理することにより銅のみならず、亜鉛も
除去出来る。


参考文献 めっきのトラブルシューティング 
     日刊工業新聞社

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