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めっき処理のご相談に関するお問合せ

●亜鉛合金めっき処理にはどのようなものがありますか。

亜鉛メッキ加工より亜鉛合金めっき処理の方が耐食性がよい
といわれました。
亜鉛合金めっき処理には、どのようなものがありますか?

また、どのような部分にめっき処理がされているのでしょうか?


下記にて文献からの抜粋した内容を記載します。


自動車部品へのめっきを中心に自動車のいわゆる防錆
基準である10-5-2-1(孔あき錆なし10年、表面錆なし5年
エンジンルーム内錆なし2年、床裏錆なし1年)をクリア
するために開発され実用化されたのが、高耐食性亜鉛
合金めっきである。

例えば、Sn-Zn,Zn-Ni,Zn-Fe合金めっきなど、亜鉛めっき
の耐食性を飛躍的に向上させた。その防錆の機構の考え方
としては、従来の亜鉛めっきが、単に鉄と亜鉛の電位の差
による犠牲防食作用と、亜鉛の腐食をクロメート皮膜で
防食することがあったのに対し、

①亜鉛との合金化により鉄と亜鉛合金めっき皮膜との電
位の差を近づけ腐食の進行を抑制する。

②亜鉛合金めっき皮膜が腐食することでクラック等を生じ
させ腐食電池を分散させる。

③不動態皮膜を形成させる等の工夫がなされ、亜鉛めっき
の高耐食性化が実現した。

参考文献 表面処理対策Q&A1000 
     産業技術サービスセンター

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