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アルマイト加工処理に関するお問合せ

アルマイト加工処理の自然発色法を教えてください。

アルミニウムにアルマイト加工処理を施すとの自然発色
をするという記事を見つけました。
その方法が「自然発色法」というらしいのですが、どの
ような処理なのかを教えてください。

また、アルマイト加工処理と硬質アルマイト加工処理と
では、自然発色する色などは変化するのでしょうか?

染料を使用せずに処理が出来ればと思っております。

下記にて文献からの抜粋した内容を記載します。


染料、顔料などを用いないで、陽極酸化処理だけで皮膜
を発色させる方法を、自然発色法と言う。
その発色原因から、素材の組成や材質によって発色させ
た合金発色法と、電解浴、電解条件、電解方法によって
発色させる電解発色法に区分された発色法の総称である。

合金発色法は、硫酸電解浴による陽極酸化皮膜は通常無色
であるが、合金によっては厚い皮膜に処理すると皮膜自身
が発色する。

この現象を特に利用した処理で、Al-Si系合金、Al-Fe系合
金等がその代表とされる合金である。
Al-Si系合金を硫酸浴で電解すると皮膜厚の増加に従って
淡灰色から次第に灰色の濃さを増し黒灰色に変化する。
合金中のSiは陽極酸化において酸化も溶解もしないで皮膜
中に残り、皮膜発色の原因となる。

皮膜中のSiは陽極酸化において酸化も溶解もしないで皮膜
中に残り、皮膜発色の原因となる。皮膜中のSi粒子の様な
異質の粒子は、入射した光線を吸収や錯乱させて発色の
原因となる。

合金成分であるSi粒子等の量、大きさ、形、分散状態等を
熱処理や加工方法を変化させることよって発色や、色味を
微妙に変化させる。


参考文献 表面処理対策Q&A1000 
     産業技術サービスセンター


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