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めっき処理のご相談に関するお問合せ

●めっき処理により低摩擦、耐摩耗性の向上が可能か?

めっき処理により低摩擦、耐摩耗性の向上が可能でしょうか?

その場合、どのようなめっき処理を選択すれば
宜しいでしょうか?

種類等がございましたらお教えくださいませ。


下記にて文献からの抜粋した内容を記載します。


硬質クロムめっき処理は、低摩擦、耐摩耗性の優れた
めっき法として普及している。無電解ニッケルーリン
めっきは熱処理により未処理のものにより2倍のビッ
カース硬度Hv1000程度で、耐摩耗性皮膜として精密部品
への用途が拡大している。

初期なじみ性、潤滑性の改善として、鉛ーすず、鉛ー
すずーアンチモン、鉛ーインジウムめっき皮膜が用いら
れる。

ニッケル、クロム、銅めっき皮膜中に酸化物、窒化物、
炭化物等の硬質物質粒子を分散した複合めっきは、耐摩
耗性改善に、黒鉛、フッ化黒鉛、二硫化モリブデン、窒化
ボロンを分散した複合めっき皮膜は潤滑特性改善皮膜と
して関心が高まっている。

合金工具鋼(SKS3)ディスクと軟鋼(SS400)ピンに
Ni-pおよびNi-p-PTFE(テトラフルオロチレン)複合
めっきは、めっきの無いものより摩耗が少なく、相手材
摩耗をも制御する効果がみられる。


参考文献 表面処理対策Q&A1000 
     産業技術サービスセンター

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