メッキQ&A


はんだ濡れ性試験とは?

めっき後にはんだ付けする部品について行う試験で、
JISでは金めっき(JIS J 8615)、銀めっき(JIS H 8618)
ISOでは、すずめっき(ISO 2093)に規定されている。

JISでは、試料をはんだ浴(250±5℃)に3秒間浸漬し、
はんだ濡れ性を観察する。

判定は、めっき面には、はんだがむらなく均一に付いて
いるのが良好で、はんだの付着面にこぶがあったり、
折り曲げ試験を行うと、はんだがうろこ状の飛んだり、
剥がれたり、はんだが付かずに素地の露出、黒色斑点
の発生が見られるものは不良とされる。

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