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アルマイト加工処理に関するお問合せ

アルマイト加工処理のクラックとは。

アルマイト加工処理について、ご教示ください。
アルマイト加工処理を施した□50mmのプレートを作成
したいと考えております。
処理の目的は、「絶縁性の確保」です。

回答集を拝見しておりますと、100~130℃付近でクラッ
クが入るとありますが、その原因は母材との線膨張差に
よるものと考えてよろしいのでしょうか?私どもの工程
では、オーブン180度雰囲気に投入を行いますので、耐
熱性が気になる点となります。

ただし、それ以外に封孔処理(?)や経年劣化でもク
ラックは発生するようですので、アルマイト処理による
絶縁性の確保は困難となるのでしょうか?
ご対応のほど、よろしく御願い致します。

はい。アルマイト皮膜はアルミニウムに比べ熱膨張係
数が約1/5程となるため、加熱をすることによってク
ラックが発生致します。

ただ、クラックが生じることによって絶縁性にどの程度
影響を及ぼすのかということについては残念ながら明確
なご回答が出来ません。

以下、アルマイトに関する文献から抜粋したものです。
皮膜の厚さと封孔処理の有無による絶縁破壊電圧を示して
います。

材質:A1050  封孔:沸騰水30分  単位:V

    封孔有  未封孔
10μm  464    454
25μm  1832   1556
50μm  3362   2294
80μm  3742   2540

このデータによりますと、全体的に封孔処理を行ってい
る皮膜の方が絶縁性は高いようです。

ご参考になるか分かりませんが、何卒宜しくお願い致します。

★アルマイト加工処理のページはこちらから。

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