FAQ
可能性としては、以下の事項が考えれてます。
1.使用環境が屋外であること(紫外線の影響)
有機系の染料は紫外線に弱く、屋外や強い光に晒されると色あせ(退色)
します。
特に赤系・青系の染料は劣化しやすい傾向があります。
2.高温の環境下で使用している場合
高温環境下では、染料分子の結合が切れやすくなり、退色を促進します。
3.酸性・アルカリ性の雰囲気で使用している場合
酸性・アルカリ性の雰囲気ではアルマイト皮膜が溶解します。
4.封孔処理が不十分
着色アルマイト皮膜の多孔層には、染料が入り込んでいます。
染色後に「封孔処理(孔を塞ぐ処理)」が適切にされないと、染料が
流出しやすくなります。
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