めっきQ&A

FAQ

金メッキの金含有量で色の違いはあるのか?

含有量(純度)と配合される金属によって、色は
変わります。

一般的に、金(Au)の純度が高いほど濃い黄金色
(山吹色)になり、含有量が下がると混ぜた金属の
色味が強く現れます。

・純金メッキ(軟質金 / 24K):
純度99.9%以上。最も色が濃く、深い山吹色をしています。

・硬質金メッキ(約99.7%):
硬さを出すためにコバルトやニッケルを微量に含みます。
純金に比べると、やや色が薄く(淡く)見えるのが特徴
です。

・装飾用合金メッキ(18K〜14K等):
金以外の金属(割金)の比率が高いため、劇的に色が変化
します。

・ピンクゴールド: 銅を多く含む(赤みが出る)。

・シャンパンゴールド: ニッケルなどを調整して淡い色に
する。

・ホワイトゴールド: パラジウムやニッケルで銀白色にする。

お問合せのページはこちらから

キーワードで検索
複数キーワードをスペースを入れて検索してください。
(例)「硬質クロム 固い」「テフロン 400℃」 など

一覧に戻る