FAQ
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SUS材自体の電気抵抗(導電率)は変化しませんが、表面
の接触抵抗には影響が出る可能性があります。
DULL処理(梨地)による微細な凹凸のため、相手材との
実質的な接触面積が減少し、平滑な面に比べて接触抵抗
が高くなったり、不安定になったりすることがあります。
アース接続程度なら問題ありませんが、微弱電流を扱う
精密な接点には不向きな場合があります。
用途が「接点」なのか「筐体」なのかによって影響度が
異なります。