マスコミ掲載・受賞歴

2013/03/20

■東洋経済 オンライン(2013年3月19日付) にて弊社をご紹介頂きました。

※以下、抜粋して引用させて頂きます。


■ 社員をやる気にさせる「インターナル・ブランディング」

 ブランド戦略論で言うと、顧客を含む社会全体へ向けて
ブランド価値を発信していく前に、まず自分たち自身がブランド価値を深く共有し、
その実践に主体的に取り組む運動論を立ち上げることが重要です。


 マニュアルと講習で技術論は教えられるかもしれませんが、
そこに魂を込めるには従業員自身が提供するブランド価値を
本当によいものだと信じていることが必須です。


 教科書的な例は、高級ホテルチェーン「リッツ・カールトン」で全従業員が共有している

We are ladies and gentlemen serving ladies and gentlemen.

というモットーです。お客様が紳士淑女なのだから、
私たちもまた紳士淑女として振る舞いましょう、という簡単な約束事だけで、
ホテル業務で発生するあらゆるサービス提供やトラブル対応に
取り組むときのすべての指針となります。


 もっと身近な例は福井市の三和メッキ工業にあります。
この会社では社員のやる気を引き出す、まさにインターナル・ブランディングの手段として
「めっき職人」という合言葉と、社員自身を描いたちょっとカッコいい
イラストを使っています。「めっき職人」を名乗ってそれに恥じない仕事をすることが
プライドと収益の源泉である、という意識を一人ひとりが持つことで
会社全体が生き生きと動いている例です。


 さらに踏み込んで、三和メッキ工業ではメッキ作業に関する要求に対して
「できないものはない」と宣言しています。
もちろん実際問題「できないこと」はあるでしょうが、
業界常識で限界を設定せずに、創意工夫で常識を変えていく気概を持つことが、
社員の自立と技術革新を生むのだと思います。




誠にありがとうございました。
また、ご紹介頂きましたK様、本当にありがとうございました。

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